当目棚田集落協定
受賞報告する多賀さん(左)と修田さん(右)
高齢化が進む集落が広域で協力して棚田の営農に取り組む「当目棚田集落協定」は、北陸農政局の多面的機能発揮促進事業優良活動表彰を受けました。多賀章利代表と修田勝良会計担当の2人が15日、役場で持木一茂町長に受賞の喜びを語りました。
同集落協定は、当目地区の5集落の農家32人と4農業法人などで昨年発足。棚田米「当目の米」の栽培や伝統保存食「なれずし」の製造・販売しています。早稲田大学の現地研究合宿を受け入れ、地域課題の解決にも取り組んでいます。
多賀代表は「若い人を育て集落をまとめていきたい」と抱負を述べました。持木町長は「棚田地域のモデルとして奥能登をリードしてほしい」と期待しました。
10日には金沢市にある広坂合同庁舎で表彰式が行われ、多賀代表は北陸農政局の岩濱洋海局長から賞状を受け取りました。
お問い合わせ先
〒927-0492 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ト字50番地1
電話番号:0768-62-8524
FAX番号:0768-62-8505
関連情報
くらしの情報
まちづくり・産業・交通 | 産業 |
---|
情報発信元
住所:〒927-0492 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ト字50番地1
電話番号:0768-62-8524
FAX番号:0768-62-8505