持木町長から認定証を受け取る田原義昭さん(右)
ブルーベリーの特産品化に貢献し、農家への栽培指導を続ける田原義昭さんは、公益財団法人「日本特産農産物協会」が認定する「地域特産物マイスター」に選ばれました。10日、役場で認定証伝達式が行われ、田原さんを推薦した持木一茂町長が認定証を手渡しました。
田原さんは平成8年にアメリカで開催された国際ブルーベリー学会に出席した折、苗木の生産販売を行っている農場の視察でヒントを得て、湿田地帯における木材チップを使用したブルーベリーの栽培方法を日本で初めて確立しました。
「新しい試みに挑戦する若手農家もおり、活躍を後押ししたい」と語りました。
日本特産農産物協会は、地域特産物の生産・加工分野で卓越した技能を持つ人を平成12年からマイスターに認定しています。今年度の11人を含め全国で約230人が選ばれています。
県内18人目で、奥能登では初となります。
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