町特産のブルーベリーに親しむ食育体験活動が実施されました

のとのファクトリーの方が、こども園に読み聞かせに来てくれたこともありました。

　例年、町内の農園で実施されていたブルーベリーの摘み取り体験が、新型コロナウイルス感染症の予防として中止となるなか、町特産のブルーベリーに親しんでもらおうと、町内の全こども園で食育体験活動が実施されました。
　ブルーベリーなどの加工施設「のとのファクトリー」の職員の方が手作りされた紙芝居の読み聞かせでは、町内で栽培されるブルーベリーの種類や、おいしい食べ方などが伝えられました。
　紙芝居のあとには、柳田植物公園の指定管理者「能登みらい創造ネットワーク」の方から園内で収穫されたブルーベリーが贈られました。子どもたちはブルーベリーを見て、「小さくてかわいい」、「おいしそう」、「はやく食べたい」とうれしそうに話していました。
　贈られたブルーベリーは給食やおやつとして味わい、ブルーベリーに親しみを持ったようでした。

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