熱中症警戒アラート 発表時の予防行動①
熱中症警戒アラート 発表時の予防行動②
熱中症発症時の応急処置
熱中症を予防しよう!
6月~9月は、蒸し暑い日が続き熱中症が発生しやすい季節です。
屋外だけではなく、屋内や夜間でも熱中症になりますので注意しましょう。
コロナウイルス感染防止として
◎身体的距離の確保 ◎マスク着用(十分な距離がある時は外す) ◎手洗い
◎3密(密集・密接・密閉)を避けるなど、感染防止に合わせた熱中症予防対策をして、元気に夏を過ごしましょう!
≪ 熱中症とは ≫
熱中症とは、暑い環境により体の水分が不足し、水分と塩分のバランスが崩れ、体温の調節ができなくなり、死にいたる危険もある病気です。
≪ 熱中症の症状 ≫
めまい、立ちくらみ、こむら返り、大量の汗、頭痛、吐き気、体がだるい、体に力が入らない、集中力や判断力の低下、意識障害、けいれん、運動障害など
≪ 熱中症予防のポイント ≫
◎暑さを避ける
・エアコンの利用(感染予防のため換気扇や窓開放にて適宜換気する)
・暑い日や時間帯は無理をしない
・涼しい服装にする・日傘や帽子の活用
◎適宜、マスクをはずす
・気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意!
・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)がある場合は、マスクをはずす
◎こまめに水分補給
・のどが渇く前に水分補給
・1日あたり1,200mlを目安に(1時間ごとに100ml コップ半分ほど)
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
◎日頃からの健康管理
・日頃から体温測定、健康チェック
・体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養
◎暑さに備えた体づくり
・暑くなり始めの時期から適度な運動をする
・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
★高齢者・子ども・障害者の方は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
≪ もしも熱中症になってしまったら・・・ ≫
◎涼しい場所に移動
◎衣服をゆるめ体を冷やす
◎水分・塩分の補給
大量に汗をかいている場合は、スポーツドリンクや経口補水液、食塩水
★自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強い、動けない、意識がない、全身のけいれんがある場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
熱中症警戒アラートによる暑さへの「気づき」を呼びかけるための情報が環境省と気象庁から提供されます。
≪「熱中症警戒アラート」とは ≫
今までの高温注意情報から、暑さ指数(WBGT)を用いた情報に変更されます。
暑さ指数とは、人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱(日差し等)」の3つを取り入れた暑さの厳しさを示す指標です。
「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」「ほぼ安全」の5段階があります。
暑さ指数が33以上の「危険」と予測されたときに、熱中症警戒アラートが発表されます。
≪熱中症警戒アラートが発表されたら≫
◎普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう。
◎外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。
昼夜を問わずエアコン等を使用して部屋の温度を調節しましょう。
◎熱中症のリスクが高い方に声をかけましょう。
高齢者、子供、持病のある方、障害者の方などは熱中症になりやすいです。
◎のどが渇く前にこまめに水分補給しましょう。
1日あたり1.2リットルが目安です。
◎外での運動は、原則、取りやめるか延期をしましょう。
お問い合わせ先
〒927-0492 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ト字50番地1
電話番号:0768-62-8514
FAX番号:0768-62-8506
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