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行事案内

すべて」には25件の情報があります。

  • 柳田大祭

    明暦年間(1655~1658年)、加賀藩から派遣された十村役源五が地域住民の活気と団結を固くするために、数多くの氏神、地神、祠などの統合を進めて祭礼を盛んにしたという記録がある。この事が旧柳田村がキリコ祭りの発祥の地であるかも知れないという考えの源になっている。神社の単位を大きくし祭りを盛んにしたという事が、キリコまつりが起こったのではと想像される。
    明治40年(1907年)から明治44年(191...

    本庁舎 2階 ふるさと振興課 2018年7月30日(月曜日) 16時38分

  • にわか祭

    能登鵜川の地で古くから伝わる漁師の祭礼「にわか祭」。
     鵜川の2つの台網(大敷網)である、下の網(海瀬組)と上の網(馬場組)の男たちは、不漁や海難事故が続いたため、海の女神、市杵島姫命(弁財天)を祀る海瀬神社に豊漁、海上安全を祈り、行燈に凛々しい武者の絵を描き威勢よく担ぎ祭神を慰めた。
     以来、漁業に栄えた鵜川の漁師たちが祭礼に使われた御幣や武者絵をそれぞれの船や神棚に豊漁安全のお札として飾る風習...

    本庁舎 2階 ふるさと振興課 2018年7月20日(金曜日) 17時15分

  • あばれ祭

    宇出津あばれ祭は、石川県無形民俗文化財となっている勇壮な祭りで、この祭りを皮切りに能登のあちこちで夏祭りが始まります。
     350年前、当地に悪病が流行したため、京都の祇園社から牛頭天王を招請して盛大な祭礼を始めたところ、神霊と化した青蜂が悪疫病者を救いました。喜んだ地元の人は、キリコを担いで八坂神社へ詣でたのが始まりとされています。高さ7m、40数本の奉燈(キリコ)が大松明の火粉の中を乱舞し、2...

    本庁舎 2階 ふるさと振興課 2018年5月30日(水曜日) 10時51分

  • とも旗祭り

    小木の氏神御船神社の春祭りで、小木港を大のぼりと5色の吹き流し、大漁旗を揚げた船が笛や太鼓を打ち鳴らし、湾内せましとかけめぐる。

    明治中期、子供等が大漁と安全を祈願し、紙で継いだ小さな旗に船名を書きそれを伝馬船に立てて遊んでいた。後に神輿の港内渡御に運航する事が慣例となり、現在のとも旗祭りとなった。祭り当日は、北東から風が吹き、祭りが終わる頃には南西の風に変わり豊漁になると伝えられている。

    本庁舎 2階 ふるさと振興課 2018年4月6日(金曜日) 15時50分

  • 波並の左義長

     町内の子ども達が2m程の竹の先に扇を付け、太鼓をたたき、唄をうたいながら、家内繁盛を願い、町内の家々を周る。
     お返しにお菓子などをもらい、昼過ぎには海岸に集まり、しめ縄や書き初めを燃やし、中央に立てられた竹が焼けて、海の方に倒れたら大漁、山の方へ倒れたら豊作になるという占いを伴っている。

    日時:毎年1月15日に近い日曜日の午前中

    場所:能登町波並一円

    本庁舎 2階 ふるさと振興課 2010年12月2日(木曜日) 15時57分