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アマメハギ(ユネスコ無形文化遺産)

最終更新日:2022年8月1日(月曜日) 8時35分 コンテンツID:3-10-1730

アマメハギ

アマメハギ②

アマメハギ③

 粉雪のちらつく夜、子供の鬼達が簑を付け、フカグツを履き、手に包丁やサイケをさげ、「アマメを作っている者はいないか・・・アマメー」と叫び、なまけ者や悪い者がいないかと子供に聞かせる事により怠け癖を戒める神事です。

地区の小中学生が鬼に扮し、田畑の春の耕作を前にいろりにあたっている農家に「早く外に出て働け」と怠け癖のついた人達を戒める行事。この行事が終わると能登にも遅い春が訪れます。

「来訪神 仮面・仮装の神々」として2018年には、ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。

※あまめ→いろり端に長時間いるとできる火ダコの事。

日 時:2月3日 午後5時30分頃~
場 所:能登町(秋吉・河ヶ谷・清真・宮犬)地内

お問い合わせ先

ふるさと振興課

〒927-0492 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ト字50番地1

電話番号:0768-62-8526

FAX番号:0768-62-8507

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